視覚支援で「おたのしみ会」を楽しめるかな?

 妻(yuheimama)です。先週1週間、インフルエンザによる高熱で寝込んでしまいました。その間、療育園への送迎ができなかったため、悠平は園を欠席。自宅では、わがままを言うこともなくパソコンとディズニーチャンネルを行ったり来たりしながらリラックスして過ごしていました。今週月曜日から療育園に復帰しましたが、嫌がることもなくスムーズに園生活に戻れたので、園が悠平の生活の一部として定着したのだとあらためて確認することができました。インフルエンザは苦しかったけれど、悠平の進歩を実感できたことはうれしかったです。

 安定して園に通えるようになった今でも、ちょっと心配なのが行事です。いつもと違うことが苦手な悠平。特に保護者も参加する行事にはまだまだ戸惑うことが多いのです。それでも担任の先生が事前に視覚支援でスケジュール告知をしてくださったり、「前にやった○○(=行事)のときと同じように、おうちの人も一緒だよ」と声掛けをしてくださった経験の積み重ねで、保護者が参加する行事に対するハードルが下がってきたように思います。12月にはクリスマス会やおもちつきなどを楽しむことができました。

 次なる行事は「おたのしみ会」です。明日(2月2日)の土曜日、保護者も参加して、出し物や豆まきをする予定です。今回は先生からの提案で、私が視覚支援スケジュールを制作することになりました。就学後も必要に応じて私がスケジュールを作れるようにとの練習を兼ねています。悠平に見せる前に、先生に作ったものを見ていただき、アドバイスをもとに改良しました。

 今日、帰宅後に悠平に見せて明日に臨みます。視覚支援は準備万端のつもりなのですが、実はもう一つ気掛かりがあります。いつもはお休みの土曜日に登園することです。療育園は通常、月曜日から金曜日までで、土日はお休みです。いつもと違うことを受け入れることが難しい悠平。以前にも休日の参観日に「いや」と言って登園できなかった経験があります。今回、視覚支援スケジュールで「おたのしみ」の内容を楽しみにして、参加できるかどうか…。結果はまた、報告したいと思います。