フォトグラファー悠平 パート2

 妻(yuheimama)です。昨年のちょうど今頃、悠平にコンパクトデジカメを買ってやりました(「フォトグラファー悠平」を参照ください)。その後、yuheipapaとの小旅行に持っていったり、自宅でいじってみたりと、時々自分で撮影をしていました。yuheipapaを撮影したものは記念写真風に撮れているものもあったのですが、自宅で撮ったものにはピンボケやレンズに指を掛けて被写体が何だかよく分からない写真が多く見られました。ところが最近、悠平もこうした失敗から学んだのか、「それなりに」自分の好きな(と思われる)ものを撮影することに成功するようになってきました。

 数日前、トミカプラレールを題材にひらがなを覚えようという趣旨のDVDを見ていたときのこと。悠平はDVDプレーヤーのリモコンを片手に、お気に入りのシーンを一時停止にし、私に「写真(撮って)」と声を掛けてきました。そこで私は「悠くん、自分で撮ってみたら」と答え、カメラを渡すとパチリ。その後もDVDを進めては一時停止してパチリを繰り返しました。作品を何枚か紹介します。


【写真説明】プラレール江ノ電、上手に撮れました。


【写真説明】連作「ふじさんーおじさんーおじいさん」。東海道新幹線から見える富士山を紹介した場面の後、ダジャレのような言葉遊びが展開されています。悠平はいつもこのシーンを見て「ふじさん、おじさん、おじいさん!」と笑いながら声をあげます。
  


【写真撮影】ひらがなの「へ」。なぜ「へ」だけを撮ったのかは謎のまま。もしかしたら「ゆうへい」の「へ」だから?

 1年前に比べると、手先の力が弱いなりに、カメラを支えて上手にシャッターを押せるようになってきたようです。これから暖かくなり外出するのも気持ちのいい季節なので、フォトグラファー悠平にもっと活躍してもらい、彼の興味・関心事を伝えてほしいと思います。