ミニミニサーキットに新アイテム登場

妻(yuheimama)です。以前のエントリーで紹介したように、悠平は時々家でミニミニサーキットを楽しんでいます( 「おうちでミニミニサーキット運動」を参照ください)。ケン・ケン・パーはいまだにうまく跳べずにステップを踏んでいる状態ですが、ボール投げは少しずつ上達しています。最近では、ボールをゴールに入れられるか、私と3回勝負をしてスコアをつけています。3回のうち1回入れば「1+0+0=1」で1点、2回入れば「1+1+0=2」で2点というように、足し算の導入にも活用しています。

ミニミニサーキットを始めて早2カ月。これだけでも十分楽しんでいる悠平ですが、ここに新たな運動器具が登場しました。家庭用の小型トランポリンです。直径約90センチ、高さが22センチで、6本の足を取り付けるだけで完成です。

鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) トランポリン 36 IMC-83 直径91cm 一体式 脚取付のみ 家庭用 エクササイズ ダイエット

鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) トランポリン 36 IMC-83 直径91cm 一体式 脚取付のみ 家庭用 エクササイズ ダイエット

このトランポリン、6月が誕生日の悠平に、伯母(私の姉)がプレゼントしてくれたもの。トランポリンでジャンプを繰り返すと前庭覚が刺激され、体幹が鍛えられて、姿勢の改善が期待できます。また、感覚刺激によって、自己刺激行動も抑えられるといいます(前庭覚については「世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間によせて〜悠平・解体新書!?<二覚編>」を参照ください)。確かに、これまで家中をドタバタと走り回っていた悠平が、たびたびトランポリンでジャンプするようになってからというもの、このドタバタが減少しました。ドタバタ走る行為は、自己刺激行動だったのだとあらためて分かりました。

トランポリンはジャンプすると音が響くのではないかと少し心配していたのですが、1畳用のカーペットをひいたら、ほとんど気になりませんでした。わが家はマンション住まいですが、ご近所への騒音・響きなどの迷惑は今のところ特にないようです。トランポリンのお蔭で、自宅で汗ばむほどの運動をする悠平。学校から帰宅後、パソコンにへばりついているのが気掛かりだった私にとっても救世主となりました。