転学手続きの流れ

妻(yuheimama)です。ここ数日、ママ友たちからランチ送別会をしてもらって、せわしない日々の中で、幸せと寂しさを味わっています。ママ友たちには本当に助けてもらいました。あらためて感謝です。

さて、環境変化に弱い自閉症児をお持ちのご家庭でも、転勤による転居の必要に迫られる場合があると思います。そこで今回は、参考までに大阪府立の支援学校から東京都立の支援学校への転学手続きの流れを紹介します。

わが家の場合、引っ越しが決まった時点で、まず学校に連絡しました。学校で必要な手続きを調べてくださり、学校からの指示で、転学先の世田谷区教育委員会に電話連絡を入れました。そこで、引っ越し先の住所、悠平が知的障害を伴う自閉症であること、転学先として支援学校を希望することなどを伝えました。教育委員会からは、療育手帳の有無や、何点かの質問があり、学区の支援学校がどこになるかを教えていただき、必要書類を送る旨を告げられました。また、3月中に教育委員会と面談することになりました。

教育委員会から届いた書類に必要事項を書き込み、返送した後、転学先の支援学校にメールを送ってみました。教育委員会とのやりとりの経緯を知らせ、新学期に必要な学用品があれば教えていただきたいと要望を伝えました。数日後、特別支援コーディネーターの方から電話があり「教育委員会の面談終了後に転学が正式決定されるので、あくまで情報提供という形式ですが」ということで、始業式の日程や学用品についての情報を教えていただきました。新学期開始前に、学校とも面談することになりました。

年度末はおそらく1年で一番引っ越しが多い時期なのではないかと思いますが、引っ越し業者によると、今年は増税前ということもあって例年にない引っ越しラッシュだそうです。そのため引っ越しスケジュールも非常にタイトになり、その上、荷入れ後に転学のための面談が2件も入って、目が回りそうです。そうはいっても何とか無事に始業式を迎えられるよう、もう一頑張りしなければと思っています。


【写真説明】ママ友送別会でいただいたメッセージツリー。桜の花にたくさんの方々からメッセージをいただきました。ありがとうございました!