岩手へ

妻(yuheimama)です。猛暑の東京をしばし離れ、お盆に家族で岩手に行ってきました。岩手には悠平の祖父母(yuheimamaの両親)のお墓があり、親戚がいます。年に1度のお墓参りと、日ごろ、お墓の維持管理でお世話になり、おいしい岩手米を送ってくれる親戚へのあいさつが主目的です。

8月初頭に親戚の結婚披露宴が東京都内のホテルで行われたため、今回は約2週間ぶりの再会となりました(「初めての結婚式」を参照ください)。会う前から悠平は、しっかり覚えた親戚のおじさんやおばさんの名前を口に出し、張り切っているように見えました。ところが、いざ岩手に着いてみると、駅に迎えに来てくれた私の従姉の車を前にパニックを起こしたり、あいさつに行った親戚の家にあがるのをためらって固まったりしました。2週間前に会ったばかりの親戚とはいえ、悠平にとっては非日常の出来事の連続と感じられたのかもしれません。そんな悠平を皆は見守って自由にさせ、タイミングを見計らってミニカーをプレゼントして気持ちを切り替えさせて、しっかり受け止めてくれました。感謝、感謝です!


【写真説明】右からJAのOBである従兄がくれた「ちょきんぎょトラクター」、農機具会社に勤める従兄の家でもらったトラクターたち、従姉がくれたオープンカータイプのワーゲン。いずれもトミカでは買えないレアものです!

お墓参りと親戚へのあいさつを終えると、観光へ。今回の目玉は、乳製品で有名な小岩井農場が展開する「まきば園」です。当日はあいにくの雨でしたが、馬が引くトロ馬車に乗ったり、牛を模したモウモウトレインに乗ったりして楽しむことができました。悠平、実際に農場で飼っている牛に向かって「うしさ〜ん、モーって言って!」とお願いする場面も。


昼食はyuheipapaのたっての希望でジンギスカンです。羊肉は初めてなので食べられるか心配しましたが、杞憂だったようです。悠平は「おにく、おにく」を連発して、ジンギスカンを制覇しました! ちなみに羊肉が苦手な私は、ソーセージとお新香、卵がけご飯を食べました(笑)。

3泊4日のうち、最初の3日が雨だったのはちょっと残念でしたが、いずれの日も最高気温が22〜23℃ととても過ごしやすく、避暑気分。楽しかった岩手。来年はお墓参りとどこを組み合わせて行こうかと、今からyuheipapaと相談をしています。