検温

妻(yuheimama)です。先週、悠平が風邪を引いて熱を出しました。日に何度か検温するうちに、「僕が自分でやる」と言うようになりました。考えてみれば体温計を脇に挟むだけのこと、これまでに何度も経験しているのでやらせてみることにしました。

電子体温計がピピッとなりました。悠平は体温計を取り出し、「3度4分!」と報告。悠平自身、ちょっとおかしいと思ったのか、エヘヘと笑っています。私は私で、思いがけない体温に、笑うどころか「え???」。悠平から体温計を渡されて見ると、確かに「33.4」と表示されています。これでは「お前はもう死んでいる」です。

結局、もう一度私が体温計の先端が脇に当たっていることを確認して、いつも通り腕を押さえて計り直し。今度は妥当な体温が表示されました。

今回のことで、検温ももしかしたら身辺自立の一つなのかしらと思った母。機会ある度に練習しなくてはと思いました。それにしても33.4度なんて、どこをどう計ったのでしょう? 不可解な謎がまた一つ増えてしまいました。