たくさんのコメントありがとうございました

 前回のエントリー「大阪に転居します」にたくさんの方からコメントをいただきました。ご要望に沿い、いただいたコメントを公開していない方もいらっしゃいますが、わたしたち家族にはとても励みになるものばかりでした。また、わたしたち家族の姿を知り、それが自らの生活の励みになった方がいらっしゃるとすれば、それもまたわたしたちにとって新たな励みです。このブログを続けてきて、本当に良かったと思います。コメントを寄せていただいた皆さまにあらためてお礼を申し上げます。
 先日、3人で高槻市に行き、新しい住まいを決めてきました。近くを線路が走っており、電車大好きの悠平にとっては願ってもない環境です。悠平が、大阪に引っ越すこと、それが父親の仕事の都合によることを理解できているかどうかは分かりませんが、東京に戻ってきてからは電車の図鑑で阪急電車をじっと見ていたりしています。家族3人が一緒なら何があっても大丈夫、乗り越えられないものはない、とあらためて妻と話しています。
 引き続きこのブログへのご訪問をよろしくお願いいたします。


 高槻市に行った折、時間があったので悠平と2人で京都の梅小路蒸気機関車館に足を延ばしました。鉄道100年の1972年10月にオープンした施設で、わたしは中学生と大学生のころに訪れた記憶があります。蒸気機関車を動態(実際に動く状態)で保存しているのが特長で、悠平は動く蒸気機関車を見るのは初めてです。
 ※梅小路蒸気機関車館ホーム
 http://www.mtm.or.jp/uslm/
 ちょうどこの日はC61型の2号機がデモ走行していました。かつては特急列車をけん引した大型機関車です。構内線を500メートル往復する「スチーム号」にも2人で乗車。悠平は「ブオーッ」という大きな汽笛にちょっとびっくりした様子でしたが、なかなか上機嫌で楽しんでいるように見えました。電車専門でふだんは機関車には関心を示さないので少し心配でしたが、杞憂だったようです。