日本地図パズルに挑戦

妻(yuheimama)です。本年もよろしくお願いいたします。

クリスマス〜年末年始を過ごした冬休みは、あっという間に終わりました。休み中、通院しているクリニックでの療育がOT(作業療法)1回、ST(言語)1回の計2回あり、家庭での療育も継続して行いました。さらにこの冬休みには、遊びと勉強を兼ねて、日本地図のパズルに挑戦してみました。日本地図のパズルには何種類かありましたが、不器用な悠平でも持ちやすいようにピースに厚みがあり、ボードには都道府県名がひらがなで書かれ、ピースには漢字で書いてある学研のパズルを購入しました。

木製シリーズ パズル日本地図

木製シリーズ パズル日本地図


悠平は、乗り物好きが高じて、駅名を中心とした地名が読めるようになってきています。さらに、ご当地ゆるキャラも大好きで、「くまモン熊本県」などと都道府県名にも関心を持つようになっていました。そこで、2年生になってから部屋に日本地図をはり、旅行に行くときやゆるキャラの話が出た時に、さりげなく地図を確認するようにしてきました。

学習ポスター 日本地図

学習ポスター 日本地図

さて、都道府県別にピースになっている地図はどれくらいできたでしょうか?――私の予想をはるかに上回り、1回目は馴染みが薄い中国・四国地方で迷っていましたが、トータルで見ると9割方一人でできてしまいました。そして2回目には、一人で完成させることができました! 

思い起こせば、さくらぽーと(世田谷区立総合福祉センター)で療育を始めた頃は、公文の2ピースのジグソーパズルに取り組んでいました。しかも見本の絵を見ながらではなく、ピースのデコボコを合わせるようにはめ込もうとしていたので、ピースの数が増えて、うまくいかなくなると少々ヒステリックになっていました。それからすると、年月を経たとはいえ、あっという間に全都道府県を制覇したのには、驚いたとともに感激してしまいました。

想定外だったのは、すぐにできるようになったことで悠平が以後、パズルで遊ばなくなり、たった2回でお蔵入りになってしまったこと(泣)。無理にやらせようとしても楽しくないでしょうから、これからも旅行に行く前など、折を見て遊んでいこうと思います。