パンの缶詰

妻(yuheimama)です。このところ、各地で次々と自然災害が発生し、先月は防災週間があったこともあって、自宅に常備している防災用品や非常食の確認作業を行いました。非常食は、長期保存水をはじめ、水を入れて食べられるアルファ米やパンの缶詰に、悠平でも食べられる魚の缶詰やレトルトカレーを用意しています。その中で賞味期限から半年も過ぎていた食品を発見! パンの缶詰でした。

わが家では朝、パン食なので、朝食用に3日分の缶詰を用意していたのですが、半年ほど期限を過ぎていました。恐る恐るふたを開け、においをかいでみると、まだ食べられそうです。そこで期限が切れたパンは私が時々食べながら、新しい缶詰を調達しました。プレーンなパンと、レーズン好きの悠平用にレーズンパンも購入しました。製造元を見ると、福祉作業所の名称が書かれていました。驚くと同時にこれには感心しました。缶詰のパンは市販のパンより単価が少し高い上に、防災意識の高まりとともにニーズが高まっているのではないかと思います。防災に役立ち、障害者の方々の利益にもつながるパンの缶詰。今回はわが家で購入した2種類を紹介したいと思います。


社会福祉法人 江差福祉会 知的障害者通所授産施設「あすなろパン」


社会福祉法人名古屋ライトハウス「パンですよ!」