思い出し笑い

妻(yuheimama)です。先日、悠平の授業参観に行ってきました。参観したのは体育と国語・算数です。

以前、体育を参観した際には、授業の最中に「お母さ〜ん、僕、頑張ってるよ〜!」と母に向かって呼びかけてきた悠平ですが、今年は授業に集中。時に真剣に、時に笑顔で取り組んでいる様子を見て、成長を感じました。

国語・算数の授業の前に廊下の掲示物に目をやると、書き初めが張り出されていました。昨年は書き初めに「にく」と書いて笑わせてくれましたが(「好きな○○」を参照ください)、今年の作品には「おおいがわ」「アプト」と書かれていました。冬休みにyuheipapaと日帰り旅行した、SLやアプト式機関車が走る静岡県大井川鉄道が余程楽しかったようです。

教室では、国語・算数を参観しました。算数のプリントに取り組んでいたときのこと、悠平、急に笑い出しました。思い出し笑いのようです。先生に「何がおかしいの?」と聞かれると、「大丈夫です」と返答。それでもまた笑い出してしまいました。すかさず先生が「笑わないでください」。でも悠平、またも「うふふふ」。この様子を見て思ったのは、思い出し笑いとはいえ、場をわきまえずに笑うと周囲に不快感を与えたり、失礼になる場合があるということです。家庭で思い出し笑いをしたときには、何がおかしいのだろうと、こちらも一緒になって笑っていたのですが、迂闊でした。

翌日、連絡帳にこのことを書くと、先生から「思い出し笑いだけではなく、自信がなかったり、不安なときにもあのような笑い方をすることがあります」という指摘がありました。yuheipapaにこのことを話すと、悠平は不安なときなどに別のことを考えて気を紛らわせようとすることがあるので、一種の自己防衛による思い出し笑いかもしれないという見解。確かにその可能性もあるなぁと思いつつ、場にそぐわない笑いをどう指導していったらいいものやら…。学校と相談しながら、方策を考えていこうと思いました。