妻(yuheimama)です。就労移行支援事業所に通所2年目の悠平は、就労に向けて日々、取り組みを続けています。事業所では作業訓練のほか、履歴書の作成や面接の練習にも臨んでいます。面接では、どうして働きたいのか、給料は何に使いたいのかなどが、定番の質問らしいので、給料の使い道について、悠平が具体的にイメージしやすいように、家庭学習をすることにしました。
家庭学習は、学校卒業後も週1回のペースで続けてきました。主に、時間やお金に関する復習問題を中心に、時々、新聞を切り抜いた鉄道関連記事の音読にも取り組んできました。母が新しい教材を作ることはしばらくなかったので、今回の教材は新作です。
就労移行支援事業所では、作業の対価としていただいた工賃で、悠平は散髪代や衣類、趣味のトミカやCD、DVDなどの支払いをしてきました。就労できた場合にいただく給料は工賃よりも多く、食費や交通費、医療費など、生活全般にかかる費用を自分で支払うようになることの理解を促したいと考えました。プリントには、生活費の主な項目と、そこに含まれる具体例を書き添えました。さらに、具体例に対応するイラストを、悠平が自分で確認しながら貼り、視覚的に分かりやすいリストに仕上げるようにしました。イラストは「いらすとや」さんのフリー素材をお借りし、それぞれのイラストの裏には両面テープを貼りました。


悠平、「イラスト(を使った教材)、久しぶりだね~」と言って、ニコニコしながら取り組みました。乗り物好きだけに、最初に埋まったのは、交通費の欄でした(笑)。完成したプリントはクリアケースに挟んで保管。実際に給料をいただくようになったら、これを見ながら、何にどれくらいお金がかかるのかを確認して、金銭管理の練習を続けていきたいと考えています。
就労移行支援事業所について、「厳しいけど、楽しいこともあるから頑張れる」と言っている悠平。親は見守り、励ますくらいしかできませんが、就労に向けて、もう一頑張りしてほしいと思います。





