妻(yuheimama)です。悠平は漢字練習に少しずつ取り組んでいます。家庭学習では新出漢字を、放課後等デイサービスでは復習プリントで学習中です。放デイがあった日は、夕食後に私が丸付けをするのですが、時々ユニークな間違いがあり、思わず笑ってしまいます。人の間違いを嘲笑するのは良くないと思いますが、漢字プリントでの間違いは、指摘すると悠平自身も笑い、yuheipapaも笑って、みんな楽しくなるので、ちょっとだけ紹介します。
まず、表題の「肉きなこ」。もとになった問題はこちら。
うち
( )気な子
⇒正解は「(内)気な子」。悠平、「内」と「肉」を書き間違えてしまいました。確かに形が似ています。「(肉)気な子」、音読すると「肉きなこ」。
それから、「頭」と「顔」をひっくり返して覚えていたらしく、発生した間違い。
頭つうがする→「がんつう が する」
タイのお頭→「タイ の おかお」
仏の顔も三どまで→「ほとけの あたまも さんどまで」
「タイのお顔」はかわいい間違いだと思ったのですが、「仏の頭も三度まで」だと、なんだか仏様に頭突きされそうです。漢字って、面白いけど難しいとあらためて思いました。
悠平にとっては、「木」「記」「気」など、同音異義を書き分ける問題も難しく、そうした問題のときは辞書を引きながらトライ。辞書を引くと、漢字の形を探すだけでなく、意味を考えて字を選ぶので、読解の練習にもなるのだなと気づかされました。
大人になるまでにどれくらいの漢字を習得できるか、これも日々の積み重ねです。楽しく頑張っていきたいものです。