ニュースへの関心

 妻(yuheimama)です。最近の悠平の関心事は、「新しい総理大臣は誰か?」でした。以前、子ども新聞を購読していたとき、少しでも社会への関心が広がればと思ったものの、大して関心は広がらず、興味といえば専ら乗り物、仮面ライダー、音楽番組、旅番組に向けられていました。それがここへきて、総理大臣に関心が出てきたのには、新型コロナの影響があったようです。

 我が家では夜の7時にニュースを見ます。何年もの間、悠平は退屈そうにニュースが終わるのを待っていました。それが、新型コロナのニュースが始まると、感染状況によって学校が休校になったり、都県境をまたぐ外出自粛要請で休日の外出に影響が出たりと、ニュースと自分の生活がつながっていることに気付いたようなのです。毎日、コロナ関連のニュースを見ているうちに、総理大臣、官房長官、厚生労働大臣などの名前を覚え、ついには新総理への関心も生まれました。

 政党による政策の違いや、政治が日々の生活にどのように影響しているのかを理解するのはなかなか難しいと思いますが、少なくとも悠平から質問されたことには分かりやすい表現で答えていきたいと思います。3年後、18歳になると選挙権を得られることですし!

 と、大真面目に締めくくれるかと思いきや、そこは悠平のこと。ここ数日は、「僕が生まれたときの総理大臣は誰だった? 官房長官は誰だった?」「お母さんが生まれたときの総理大臣は誰だった? 官房長官は誰だった?」と質問攻め。母、自分が生まれたときの官房長官が誰だったかなんて、悠平に聞かれるまで、考えたこともありませんでした(笑)。

 

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