2021春の花 その1

 yuheipapaです。

 一つ前の記事(「進化する『父子乗り鉄』」)でも触れたように、昨年来、新型コロナウイルス感染防止のために、悠平との外出はもっぱら近場になっています。ことしの大型連休は、東京は緊急事態宣言が出て、わが家も近所への買い物をのぞいて、ステイホームで過ごしました。悠平と一緒に続けていた東京や近郊の観音霊場や弘法大師ゆかりの八十八カ所霊場巡りも、しばらく中断したままです。

 そんなわが家の行動変容の日々の中で、楽しみの一つは季節の花々です。悠平の外出時の最大の関心は電車なのですが、最近は帰宅後、yuheimamaに「花がきれいだった」と報告することも出てきました。この春、悠平と一緒に見て回った花々のスケッチを3回に分けてアップします。

 

【2月 東京都府中市・郷土の森公園】

 アジサイが有名な施設ですが、梅園もあるというので訪ねてみました。行きはJR南武線の分倍河原駅から府中市のコミュニティバス「ちゅうバス」を利用。悠平は満足そうでした。

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【2月 東京都江戸川区平井・旧中川】

 江東区との境にある旧中川沿いに、早咲きの河津桜の並木があります。東京の河津桜の名所の一つです。訪ねた日は満開。天気も良く、結構な花見客がいました。旧中川の対岸の江東区・亀戸中央公園には梅園があります。ウメは咲き始めといった感じでした。

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【2月 東京都品川区・しながわ花海道】

 京浜急行線の立会川駅から東に徒歩5分ほど。「しながわ花海道」と名付けられた防潮堤には、地元の人たちや企業が春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスと、季節ごとに花を育てているそうです。訪ねた時は、菜の花はまだちょっと早かったようです。近くの公園の河津桜(?)が満開できれいでした。一帯には江戸時代、土佐藩の江戸・下屋敷があり、脱藩前の坂本龍馬も詰めていたそうです。立会川駅前にある龍馬の像はマスク姿でした。

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【2月 川崎大師】

 わたしはことしは後厄です。おととしの前厄、昨年の本厄と、いずれも川崎市の川崎大師でお祓いを受けました。悠平も一緒に本堂に上がって、護摩焚きをまじかに見ました。5、6人の僧侶の読経のハーモニーをおとなしく聞いていました。境内には梅の木が数本あり、花が見ごろでした。

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【3月 川崎市・等々力緑地】

 川崎市中原区の等々力緑地にある岡本太郎美術館に行きました。悠平が小学生の時に来たことがあり、2回目です。館内の写真撮影が可能になっていました。悠平が気に入っていた「座ることを拒否するイス」も健在。さっそく座り心地を確認していました。

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 美術館に隣接するように梅園がありました。最後の写真は、少し離れた場所で咲いていた白モクレンです。

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 次回に続きます。