yuheipapaです。
悠平は幼児のころは偏食が激しく、外出先でとなるとほぼ唐揚げしか食べませんでした。休日の外出プラン作りでは、唐揚げが食べられそうな店があるかどうかをリサーチするところから始めていました。そうやって、悠平が各地で食べてきた唐揚げの写真を以前、並べてみました。今見ても、悠平のいい成長の記録だと思います（笑）。
小学校に入ってからは食べられるものがどんどん増えていきました。yuheimamaによると、学校の給食の効果が大きいようです。出てきたものを、みんなと一緒にとりあえず食べてみる、ということを繰り返すうちに、口に運ぶのに抵抗がなくなった食材は少なくないようです。
一方、外出中の外食を通じて口にし、今ではすっかり好物になっているのがラーメンです。以前は、わたしやyuheimamaがラーメンを食べたくなったら、唐揚げもメニューに載せている店を探さなければなりませんでした。そのうちに悠平がチャーハンを食べるようになってから、ぐっと店の選択肢が広がりました。そして、５年ほど前、悠平が小学５年生のころだったと思います。かつて、わたしが大学生のころによく行っていたラーメン屋さんに３０数年ぶりに行ってみたときのこと。「悠くんもラーメンにチャレンジしてみる？」「うん、食べてみるよ」。そんな会話をしながら、小さなお椀に取り分けたラーメンを「おいしい」と食べました。「じゃあ、次は一人で一人前を食べてみようか」となって、今日に至っています。
これまで悠平が食べてきたラーメンのうち、手元に写真が残っているものの一部、４０杯を並べてみます。
写真を整理しながら、あらためて気づいたことがいくつかありました。
・悠平は肉が好きで、ラーメンで言えばチャーシューも大好きです。悠平が希望した時はチャーシュー麺を注文しているのですが、写真を見ると頻度は思っていたほどではありません。ちょっと意外でした。
・そのことと関係あるのかもしれませんが、スープに麺、チャーシューとメンマ、ネギといった基本スタイルのラーメンよりも、タンメンが好きなようです。これは残っている写真に占める割合からも、裏付けられているように思います。野菜をたっぷり食べるので、栄養バランスは悪くありません。時々、みそラーメンが混じります。
・野菜たっぷりのチャンポンも大好き。これは北部九州出身のわたしのＤＮＡと関係があるかもしれません。九州では長崎に限ったことではなく、チャンポンは日常食としてよく食べます。わたしも無性に食べたくなる時があります。そんなとき、長崎発祥の「リンガーハット」は関東在住者の心強い味方。ラーメンを食べるようになってすぐに悠平を連れて行ったところ、気に入ったようです。本当は、チャンポンはラーメンとは別の食べ物なのですが、ここでは一緒に入れておきます。
こうやって写真を並べてみると、やっぱり成長の記録になっていると思います。
