充実の放課後

 妻(yuheimama)です。悠平は放課後、放課後等デイサービスに週に3回通所し、不定期で生徒会活動に取り組んできました。これらに加え、部活にも参加することになりました!

 悠平は生活習慣へのこだわりがとても強く、1年生のときには部活に興味をもったものの、部活によって放課後デイの通所予定を変更することに抵抗があったのか、入部しませんでした。それが、生徒会活動に参加したい気持ちがよほど強かったのか、放課後デイをキャンセルすることがあっても、生徒会活動に取り組み、曜日こだわりが緩和されたようです。

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 放課後の予定変更に対応できるようになったからか、2年生になると、部活にも俄然、意欲を示し始めました。しかも希望した陸上部の練習日は、運よく放課後デイのない曜日で週2回。5月に仮入部し、体験後、翌日には入部届を提出しました。担任によると、顧問に入部届を渡しに行く際、ニコニコだったとのこと。入部後、張り切って練習に参加しています。

 部活を始めるにあたり、母から悠平に一つ質問を投げかけてみました。

母「部活と生徒会の予定がぶつかったら、どうする?」

悠平「うーん、生徒会かな」

母「そうだね。生徒会はみんなに選んでもらった責任があるから、お母さんもその方がいいと思うよ」

悠平「そうだね」

 責任の意味がどのくらい分かっているか定かではありませんが、選挙で票を入れてもらって活動の機会を得たことを忘れずにいてほしいと思います。

 先月、体育祭で100メートル走に勝利した悠平(「体育祭にて」を参照ください)。練習時に担任から、「陸上部!」と気合を入れてもらっていたと、連絡帳を通して知りました。練習の成果もさることながら、陸上部のプライド(?)が、精神面でプラスに働いたようです。

 放課後デイに週1回しか通所できなかった小学生時代を思い返すと、隔世の感(※)。部活に生徒会に放課後デイと、充実した放課後を過ごす悠平の姿を見て、母は密かにウルウルしています。

 

※放課後デイ通所をめぐる過去の主ないきさつは以下を参照ください。

小1で放課後デイに行き始めたものの、あっという間に辞めてしまった2013年「あぁ、幻の放課後デイ」

転居・転校を経て、小2で現在の放課後デイに週1回通所し始めた2015年「放課後等デイサービスに再挑戦!」

夏休みに週2回の通所にトライし、悠平自ら2学期以降も2回行くと決意した2017年「夏休みを振り返って」